高松市議会 2017-03-22 03月22日-07号
そのほか、上下水道局関係では、酸素・硫化水素濃度計の適正利用など、下水道管維持管理業務における職員の事故防止・安全管理対策の徹底を求める発言などがありました。
そのほか、上下水道局関係では、酸素・硫化水素濃度計の適正利用など、下水道管維持管理業務における職員の事故防止・安全管理対策の徹底を求める発言などがありました。
このような中、平成12年には現在のさぬき浜街道において、口径700ミリメートルの下水道管が硫化水素により腐食し、陥没事故が発生しております。それらを受け、本市では、平成13年度から目視やテレビカメラによる腐食劣化調査や管内への浸入水調査を実施し、不良箇所への対策を講じました。
このうち、平成17年度と平成20年度を比較した1,020万円増額の主な理由は、下水道管内の硫化水素の発生を抑え、管の腐食を防止するために使用いたします薬品代570万円と重油、ガソリンなどの燃料費330万円を新たに調達項目に追加した結果によるものでございます。
これら相次ぐ破損と陥没の背景として、下水道管の耐用年数は約50年とされており、耐用年数を迎える管が、かなりある上に、合成洗剤などが下水道内の物質と反応して硫化水素が発生し、コンクリート製の管を溶かす現象が起きているとも言われております。
また、幹線管渠につきましても、下水道事業が開始される以前に都市下水として使用され老朽化の見られるものや、硫化水素の影響により管の一部に変質が見られるものもあります。このため、老朽化が予測される埋設時期の古い幹線管渠を中心に目視やテレビカメラ等で調査、診断を行っております。また、ふぐあい箇所につきましては、管更正工事で対応することといたしております。 次に、ごみ行政についてであります。
養鶏場で発生する悪臭成分につきましては、「アンモニア」「硫化水素」「メチルメルカプタン」「硫化メチル」「二酸化メチル」等がございまして、その中でも発生する臭気物質は、「アンモニア」が圧倒的に多いと言われております。
次に、消防職員が在職中、取得可能な国家資格でございますが、消防業務上、必要な国家資格は、救急救命士・潜水士・酸素欠乏硫化水素危険作業主任者・高圧ガス製造保安責任者第三種冷凍機械・ガス溶接作業主任者・第1級特殊無線技士・小型移動式クレーン運転技能者などがあります。
次に、浄化センター汚水ポンプ設備更新工事業務委託の内容でございますが、処理施設への適正な流量制御を行うモーターの回転制御盤等が、汚水から発生いたします硫化水素等の腐食性ガスの影響で腐食が激しく、修繕による機能回復が不可能な状態であり、これも緊急の取りかえが必要となったものでございます。
これは硫化水素による下水管の腐食が原因であるが、その状況調査及び今後の方針について。 1. 建設省では、腐食原因となるパルティオ菌は金属に弱いということで、下水道管製作の時点で原料のコンクリートに金属を微量入れて研究しているとのことであるが、今後情報の収集、あるいは最初から腐食に強い管を入れる考えはあるのか。 1. 公共下水道整備完了地区における加入率及び加入促進を行うための対策について。 1.